捨て活。

最近は、様々な方に支えられることもあって、一時期の混乱から立ち直り、安定して過ごせていて、感謝することばかりです。

この前の本にしても、一冊書くに当たって、目いっぱい、勉強できたことや、世の中の理不尽さを体験できたことなどは、感謝すべきことと思えます

……ただ、これだけは記しておきたいのですが、まさかこんな形になるとは予想もできないこととはいえ、あのような原稿にかまけるくらいだったら、母の人生最後の時間を、もっと一緒に過ごしてあげたかった…!!

義理に縛られたり、使嗾されたことに気づかなかった自分に腹が立ちます。

さて。

精神世界系統は、昔から興味があったジャンルではありましたので、かねてから、様々な本を読んでいました。いわゆるスピ本はじつは、あまり読んだこともなく、そういうものを速読で詰め込んだり、ということもしたことがありません。

…で、原稿にいろいろと詰め込もうとしたところ、そのほとんどが、無駄な部分ということでカットか、計画倒れになってしまいました。

…ただ、一応、自分みたいな無学で凡庸な人間でも、一冊本を書くにあたっては、「仕込み」の部分は、少なくとも、本の内容の十倍はなくてはいけない、とか思うのです。

アナクロなんだろうかなあ……。

再度、さて。

精神世界系の本、といっても、多種多様で、それらを文学のジャンルまで濫読していると、それなりに、和洋の様々なジャンルの歴史や文化背景、その副産物、時代の潮流とかにも詳しくなるもので、そういう「広がる」体験をしてしまうと、読書がやめられなくなります。

……誰と競争するつもりはありません。悪しからず。

しかしまあ、間抜けな話で、そういう感じで原稿とかに取り組むあまり、今はやりのスピがどんなことを言っているのか、とか、スピ的な流行は何か、とかに関心を払わないにも、程があったのですねえ…(嘆息)

本がらみの話から離れて数年、ほかの各所にも友人知人もできてくると、視野も広がって、それまで興味がなかったYouTubeとかも、見るようになり、知ったのが、

「うわ、量子力学って、トレンドだったんじゃん」とか。

それで改めて調べてみると、「一冊で丸わかり量子力学」みたいな本もあれば、YouTubeではレクチャー動画もあり…で、

「ストレスを一瞬で消す方法」とかも(泣)。…試してみると、かなりスグレていたりして(呆)。

で、「脳科学」をエビデンスの一環として挙げるのも、トレンドなのね…

…そろそろ、量子力学・脳科学は飽きられてきた感も(といって、どうするんだよ)。

そんな「目の前のこと」も知らないで、古臭い知識を詰め込んでいい気になっていた自分がアホらしいのですが、どうも自分に限らず、人間、だいたい、そういう過ちを犯すらしいですわ。

たぶん、「脳みそ」関係だと、スコトーマ、とかいう…ちがうか。

わかんないことだらけ。。

韓国マッサージ!

お久しぶりです<m(__)m>

先日、韓国マッサージに行ってきました。。

お店の許可をいただいたわけではないので、具体的な店名や場所を書くわけにはいかないのですが(今度行ったとき、きいてみます。)、とても効きました!

リラクゼーションや調整系のサロン、お店は増える一方のようで、そのため、施術師の技術力も、日進月歩という感じですね…

私も月に一度くらい、そういうところに行っておりまして、「行きつけ」のお店もありますが、「行きつけ」のところで、それなりにスタッフや施術となじんでしまうと、たまには、「浮気」をしたくなるもので…結婚生活でそういう行動を取るのは完全に反則なので、ほかのジャンルで代替してみました(って、そもそも独身なんだが…)

韓国マッサージの具体的なイメージが湧かなくて、しかも、お店の提示するメニューが多岐にわたったし、どうもスタッフの方が、さほど日本語に通じていないようなのもあったので、悩んだ末に、予算と時間を目安に、90分くらい、やっていただきました。

うつ伏せの背中を中心に、もみほぐすところからはじまりました。

それ以前に、店内がとても綺麗で。

無駄なものは置いていないけれど、殺風景でなく。雰囲気も、ほっこりしていて、落ち着く…。

もみほぐしがはじまりました。

これが、かなり力強い。小柄な女性が、信じられないような力というか、圧というか、独特で、上手く表現できません。

とにかく、体の芯に浸透してくるような、独特の力で、それがとても心地よかったです。。

施術中、何度か寝落ちしてしまった。それも、熟睡。

90分経過って、短く感じられました…。

ここ数年で経験したなかで、心身ともに深いリラックスを体験でき、その「良い感じ」がかなり持続して、揺り戻しみたいなものもないのは、鍼と、この韓国マッサージが、一位を争うように思えます。

…もっとも、こうした施術には、人それぞれ、相性がありますし、また、お店や施術師にも様々なランクがあるのも確かなので、……

以上は、あくまでも、私の個人的な体験・感想ですねん。

それでは、また。

はじめまして、「逆境サバイバー」です…!

雑貨店foonineを運営しています(BASEにて。).

少し前に、「布袋ジョージ」という名前で、ナチュラルスピリットさんから本を出しました。

…それから数年。

現在は、本に書いた手法や、それを教えている人たちとは関係がありません。

そもそも、ナチュラルスピリットが扱うような、「スピリチュアル」のジャンルには、関わっていません。

そのあたりのいきさつについては、またいずれ、書いていくことになるかもしれません。

今、書いても良いのですが、あんまり面倒くさいことをしたくないのもありまして…

いずれ、様々な局面で整理がついたら、(そして、そんな話に興味のある方がいらっしゃるのなら)、書いてみます。

とりあえず、今回はワードプレスでのブログ初回です(以前は、アメブロを使っていました)。ぜんぜん、慣れないのです…。

そもそも、こうしてワープロを使って人様に読んでいただくための文章を書く、というのが、たぶん、二年ぶりくらいになります。

調子が出るまで、思いつくままに……。

                ☆

先日、ある知人から、

「印税で潤いましたか?」

などと問われました。なんとなく流布しているイメージかもしれません。

印税という形で、臨時収入が不労所得の一環として、絶えず口座に流れ込んでくる、というもの。

ところが、紙媒体の本の著者となると、そんなイメージ通りの体験をする人(つまり、印税で潤っている人)となると、かなり数は限定されると思われます。

ぼくの場合などは、四苦八苦して仕上げた原稿(専業ではないにしても、諸事情から二年かかりました)でしたが、今のところ、印税その他、手にした金額は雀の涙です。

そして、そのお金も、仕事も、瞬く間に、ある人物になかば強奪のような形で持っていかれてしまいました。

どこかで耳にした噂で、「スピリチュアルの世界ほど、謡っていることとは裏腹な、魑魅魍魎が跋扈している業界はない」というのがありました。

なるほど、その通りだ、と肌身で痛感するような経験を、特に自著がらみで、嫌というほど味わうことになりました。

そんなこんなで、自著でかなり話を盛りながらも、プッシュした手技も、気持ちが白けてしまって、到底続ける気になれなくなりました(それ以前より、ある理由から、やらなくなってはいたのだけれど…)。

それを創始し、教えている先生や、その団体とも、とてもではないけれど、これから一緒にはやっていけない、と思うようになったのです。

特に、あの先生とは、二度と関わりたくない…。

話が曖昧で申し訳ないのですが、「いったい、どういうことがあったのか?」、の内容は、つぶさに振り返っていけば、かなりの分量になってしまいます。

                   ☆

当事者である私も、正直、訳がわからなかった。

時間をかけ、様々なジャンルの人たちと触れ合ううちに、全貌が見えてきました。

いきなり、そんなものを開陳するのも気が引ける内容です。

ぐだぐだするので、このあたりで。

このブログでは、私の体験や、そこで得られた「何か」みたいなものを書くつもりです。

また、途中、寄り道することも多かったので、そこで仕込んだ、サブカル的な話その他…いつの間にか、「逆境サバイバー」というあだ名をつけられました。

ひょっとしたら。読んでくれた方が、なんらかのヒントを拾えるかも…それなら、苦しんできたことも、少しは報われるかも、と思っています。

よろしくお願いします。

スピリチュアル雑記